2015年京都フィールドワーク②
私たちは500円の拝観料を払って退蔵院に入り石庭を見た。
石庭の横に国宝である「瓢鮎図」が飾ってあった。
この「瓢鮎図は本物ではなかったが、老人が瓢箪をもっている絵であることは確認できた。石庭を見た後、庭に出てみたが、庭にはかすかな水琴窟の音色が聞こえていた。
ここの庭園も素晴らしいものであった。
ここにも石庭があった。
庭園を満喫した後、私たちは仁和寺に向かった。仁和寺は真言宗御室派総本山の寺院である。高校の古典の時間に「仁和寺にある法師、年寄るまで、石淸水を拝まざりければ」という「徒然草」で習った覚えがある有名な寺院である。
私たちは仁和寺のすぐ左手にある宸殿に入り、美しい庭園を見た。
部屋には生け花が飾ってあった。
私たちは宸殿を出て金堂へと歩いていくと、金堂の前で僧侶が列んで読経していた。
金堂の横には五重塔があった。
仁和寺の見学を終えたのは午後4時30分を過ぎており私たちは家路を急いだ。
今回のフィールドワークはブログに載せるつもりがなかったので、参加者の写真を撮らなかったのが残念である。