南米(マチュピチュ・イグアス)旅行記⑮(リマ→ブエノスアイレス)
私たちは駅の近くのレストランでランチを食べたが、レストランの2階から列車がよく見えた。
レストランで食事をしていると雨が降ってきた。午前中に雨だったらマチュピチュ遺跡の見学も大変だったので、私たちは本当にラッキーだった。しかし、ツアー参加者でいつも山登りをしている人が言うのには、山は午前中は晴れていて、午後に雨が降る確率が高いらしい。だからこの村に泊まって午前中に遺跡を見学するこのツアーは正しくて、オリャタイタンボなど遠くに宿泊してマチュピチュ遺跡を見学するのは良くないらしい。
私たちは食事を終えて列車の乗車時間まで少し散歩をした。
村にはウルバンバ川が流れている。
私は朝に散歩したアルマス広場へ向かった。
私たちは列車でオリャタイタンボまで行き、そこから再び専用バスでクスコへと向かった。私はクスコからオリャタイタンボへ行くバスに酔ったので、帰りのバスでは用心して酔い止めの薬を飲んだ。途中、トイレ休憩の時に近くのお店で売っていたジャンボコーンを、現地ガイドのマリソルさんから少し試食させてもらった。
味は薄味で日本で食べるコーンの方が美味しいように感じた。しばらくバスに乗っていると、マリソルさんが珍しいカプセルホテルが岩の上にありますと教えてくれたので、バスを降りて写真に撮った。
クスコのホテルには午後6時頃に到着した。
(観光4日目)
1月16日(月)午前5時30分にホテルを出発し、専用バスで空港へと向かった。
この日は丸1日移動日である。私たちは7時25分にクスコ空港から飛び立ち、リマに9時に到着した。その後リマの空港を11時50分に飛び立ち、18時20分にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着し、バスでホテルへと向かった。ペルーと日本との時差は14時間(日本が14時間進んでいる)、アルゼンチンと日本との時差は12時間なので、私たちがブエノスアイレスに着いたときは2時間時計の針を進めなければならなかった。