2015年 11月 29日 ( 1 )

 私たち夫婦はサンタ・ルチア駅の近くにあるコープ(生協)を探し、そこでお土産のレモンリキュールや山羊の乳から造ったチーズであるペコリーノなどを買った。買い物を済ませた後、私たちはサンマルコ広場の近くにあるホテルに帰ることにした。再び大運河(カナル・グランデ)に架かる橋を渡ったが、橋から見えるヴェネチアの風景は他の町では見ることができない趣があった。
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(橋から見えるヴェネチアの風景)
 大運河をボートに乗っていけばわずかな時間でサンマルコ広場に行くことができるが、歩くと1時間近くかかる。しかし、ヴェネチアの町の路地を歩くのも楽しいものですぐに小さな運河に出会う。
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(小さな運河)
 細い路地を歩いていると時々カンポ(広場)に出てくる。
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(広場)
 広場には古い教会のような建物があった。
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(古い教会の建物か)
 町を歩いていると仮面を作っている工房を見つけたので、許可を得て写真を撮らせてもらった。
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(仮面工房)
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(仮面工房)
 私たちはリアルト橋の近くまで戻ってきたが、橋の近くにはサン・ジャコモ・リアルト教会があった。
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(サン・ジャコモ・リアルト教会)
 この教会は、12世紀に建てられたベネチアにおいて最古の教会である。ゴシック様式の教会であり、ファサード(建物正面)に大きな時計と3つの鐘がある特徴的な外観をしている。
 橋の近くのサン・バルトロメオ広場にはカルロ・ゴルドーニの像が建っていた。
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(カルロ・ゴルドーニの像)
 カルロ・ゴルドーニは18世紀に、ヴェネツィアの大衆的な即興仮面劇を芸術的な喜劇にまで高めた人物である。リアルト橋の周辺は、オペラ・演劇が興隆した中心的場所でもあった。今もオペラや演劇を上演する劇場があり、彼の名前を付けたゴルドーニ劇場も残っている。
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(オペラ劇場入口)
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(ゴルドーニ劇場)
 1時間以上歩いてサンマルコ広場に到着した。広場にある喫茶フローリアンでは演奏が行われていた。
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(喫茶フローリアンでの演奏)
 私たち夫婦はいったんホテルで休憩した後、再びサンマルコ広場から海岸へと向かった。途中にきれいな景色が見える運河の写真を撮った。
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(きれいな運河の景色)
 海岸に到着すると帆船が停泊していた。
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(帆船が停泊)
 午後2時半にホテルに集合となっていたので、私たち夫婦は時間ぎりぎりまできれいな海岸を歩き回った。
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(海岸から鐘楼が見える)
 私たちは予定通り午後2時30分にホテルに集合し、来たときと同じように専用バス乗り場までボートに乗った。
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(バス乗り場までボートに乗った)
 海にはクルーズ船が見えた。
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(クルーズ船)
 これでヴェネチアともお別れである。私たちはボートからバスに乗り換えて次の目的地であるミラノへと向かった。
ヴェネチアからミラノへは約271㎞、バスで約4時間の行程である。ミラノには午後7時に到着し、レストランで食事をした後、ホテルに到着したのは午後9時であった。


 
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