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                       (日吉大社から西教寺への途中に琵琶湖が見えた。)
 私たちは日吉大社から西教寺へと向かった。途中、琵琶湖が見える広場があったのでそこでランチタイムをとることにした。駅のそばにパン屋さんがあり、サンドイッチを買ってここで食べたが本当においしかった。
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                      (みんなでランチタイム)
西教寺への途中、たくさんの石仏が置かれた場所があった。
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                      (たくさんの石仏が置かれていた場所)
(西教寺)
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                      (西教寺)
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                      (西教寺の参道)
 パンフレットによると、「西教寺は正しくは、天台真盛宗総本山戒光山兼法勝西教寺(てんだいしんせいしゅうそうほんざんかいこうざんけんほっしょうさいきょうじ)といいます。聖徳太子が恩師である高句麗の僧慧慈、慧聡のために創建されたと伝えられています。その後、久しく荒廃していましたが、慈恵大師良源上人が復興、念仏の道場としました。恵心僧都も入寺、修行されたところから次第に栄えるようになりました。鎌倉時代の正中2年(1325)に入寺された恵鎮(円観)上人は、伝教大師が畢生(ひっせい)の事業として提唱された大乗円頓戒を復興、その後百有余年を経た文明18年(1486)に真盛上人が入寺されるに至り、堂塔と教法を再興、不断念仏の道場とされました。爾来(じらい)全国に末寺を有する総本山となりました。」と書かれている。
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                      (西教寺 本堂)
本堂は、「桁行(けたゆき)七間(けん)・梁間(はりま)六間(けん)・総欅入母屋造の豪壮な本堂は、江戸時代の元文4年(1739)に上棟落成。用材は紀州徳川家から寄進されたものです。正面の欄間(十六羅漢)や須弥壇(籠彫)はすべての欅の素木造りで、江戸初期の特色を表す豪華な装飾が施されています。内陣には重要文化財の本尊丈六の阿弥陀如来(平安時代・定朝様式)が安置されています。また、鐘楼の梵鐘(平安時代・重要文化財)は坂本城の陣鐘で、明智光秀が寄進したものです。」とパンフレットに書かれている。 
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 パンフレットにも書かれているが、このお寺と明智光秀とのかかわりが深く、明智光秀一族の墓が安置されていた。
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                      (鐘楼か)

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                      (境内から琵琶湖が見えた)
 西教寺の見学を終えてなだらかな下り道をゆっくりと駅まで歩いた。今日は天候に恵まれ、紅葉の美しい景色を堪能して有意義な一日を過ごすことができた。参加者の皆さんお疲れ様でした。