世界史部会3月フィールドワーク「大阪とコリア」③

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四天王寺
 次に私たちは四天王寺を見学した。
私は四天王寺の周辺の道路は車で良く通っているが、四天王寺に入った記憶がない。なぜこの寺を訪れたのかというと、やはりこの寺もコリアとの関係が深いのである。志賀さんの資料によると「四天王寺は593年に聖徳太子が建立したといわれる日本仏教最初の官寺です。その様式は百済の様式であり、建設には、渡来人の技術者集団が関わったとされ、その技術者集団が世界最古の会社とされる『金剛組』だとされています。」とある。この日、たまたま修理業者の人から話を聞いたのであるが、つい最近まで「金剛組」が四天王寺の改築・修理を優先的にまかされていた。しかし、現在はその関係はなくなり、建設会社の一つとして入札に参加しているとのことである。
 私たちは四天王寺の本堂や五重塔を見学したが、五重塔を登ることができるとは知らなかった。大変きつい階段を登ってやっと最上階に達したが、金網などに囲まれて、見晴らしは良くなかった。
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四天王寺(下馬石)
 さらにこの寺とコリアとの関係について、資料によると「本坊西通用門前や本坊の庭園を入った所の下馬石の文字は朝鮮通信使一行の金義信(キム・イシン号は雪峰)が書いたとされます。最近の研究では、年代が合わないという説もある。」とある。 
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by YAMATAKE1949 | 2013-04-04 10:52 | その他 | Comments(0)