中央ヨーロッパ旅行記26(チェコ チェスキー・クルムロフ②)

 チェスキー・クルムロフは、前回に紹介した町の全体図を見ればわかるが、ヴォルダヴァ川がぐるりと町を取り巻いている。クルムとはドイツ語の「曲がる」という意味で、15世紀になってチェコのという意味のチェスキーが加えられ、チェスキー・クルムロフとなった。
 町にはたくさんのお土産やさんが並んでいるが、私はお土産やさんの前で可愛い鬼の人形を見つけた。
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(可愛い鬼の人形)
 この小さな町にもペストが流行ったのか、ペスト記念塔が立っていた。
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(ペスト記念塔)
 ペスト記念塔はスヴォルノスティ広場と呼ばれる旧市街の中心に立っていた。この広場はカラフルな建物に囲まれており、その建物の中に市庁舎がある。その壁には紋章が飾られていた。
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(市庁舎に飾られた紋章)
 壁面には4つの紋章が掲げられており、右はシュヴァルツェンベルク家 の紋章、左はエッゲンベルク家の紋章、真ん中の上はチェコの紋章 (ボヘミヤライオン) 、その下はチェスキー・クルムロフの紋章である。エッゲンベルク家やシュヴァルツェンベルク家というのは、この町を支配した貴族の名前である。
 私たちがきれいなチェスキー・クルムロフの町並みがよく見える高台に行くと、結婚式の撮影会が行われていた。
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(結婚式の撮影会)
 私は許可をもらって新郎新婦の写真を撮らしてもらった。
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(新郎と新婦)
 この時、結婚披露宴で振る舞われるお酒を私たち日本人にも飲んでくれといって小さなグラスにお酒をついでくれた。そのお酒の名はスリヴォヴィッツという果実から造られる蒸留酒で、アルコール度数の大変高いお酒だった。私は少し飲んだだけで酔いそうになった。
 高台から眺めたチェスキー・クルムロフの町の景色はとても美しかった。
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(高台から眺めたチェスキー・クルムロフの町並み)
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(高台から眺めたチェスキー・クルムロフの町並み)
 冬の中央ヨーロッパは天気が悪く、この旅行でもなかなかよい天気の日がなかった。しかし、世界で一番美しい町といわれているこの町で、こんなよい天気に恵まれるとはラッキーだった。雪もほとんど溶けて美しい屋根の景色も見ることができた。
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by YAMATAKE1949 | 2014-03-11 11:47 | 旅行記 | Comments(0)