第52回世界史講座のまとめ③(アフリカの年)

8 アフリカの年
1) アフリカ諸国の独立
 北アフリカでは、1950年代にはリビア、モロッコ、チュニジアが独立した。フランス領のアルジェリアは激しい独立戦争をへて独立した。サハラ以南のアフリカでは、1957年にイギリス領ガーナがエンクルマのもとで独立を達成し、彼はアフリカの非同盟運動の中心となった。そして1960年には17か国がいっきょに独立して「アフリカの年」と呼ばれるほどとなり、1963年には植民地主義と戦うためのアフリカ統一機構(OAU)が設立され、アフリカ諸国の連帯と統一が進められた。この組織は2002年にアフリカ連合として改変されている。
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(浜島書店「アカデミア世界史」より)
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(東京法令「世界史のミュージアム」より)
2) アパルトヘイト
 その一方で、南アフリカ共和国では、以前人種隔離政策(アパルトヘイト)がとられ、独立した国々も、様々な集団間の対立や欧米諸国による経済支配や内政干渉など多くの問題をかかえていた。中でも1960年に独立したコンゴでは、銅資源の産地をめぐる紛争に旧宗主国のベルギーなどの干渉も加わり、内戦が起こった。
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(浜島書店「アカデミア世界史」より)
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(第一学習社「最新世界史図表」より)
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by YAMATAKE1949 | 2014-04-14 09:55 | 世界史講座 | Comments(0)