ベネルクス3国旅行記16 (グロート・ベイハールデン城)

 アントワープのレストランでランチを食べた後、私たちはブリュッセルの近郊にあるグロート・ベイハールデン城へとバスで向かった。その目的は、この城の庭園で春の1か月間だけベルギー最大の球根花のフラワーショーが開催されており、それを見学するためである。
 ベルギー・フランダース政府観光局によると、「毎年100万株以上のチューリップ、スイセン、ヒヤシンス、ムスカリ、ユリなどが14ヘクタールの見事な庭園に咲き乱れ、多くの人々の目を楽しませています。」と書かれている。
 バスは1時間ほどでグロート・ベイハールデン城に到着した。
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(グロート・ベイハールデン城)
 この城はフランス語ではグラン・ビガール城と呼ばれる。この城の庭園について、「この庭園の起源は1731年にさかのぼります。 ベイハールデン城主、侯爵夫人ヘレナ・ヒヤシンス・ド・ボーイスコートが、ベルサイユ宮殿やヴォー・ル・ヴィコント城の庭によって当時の流行となっていたフランス式庭園を造園家F.J.ドロンスに造らせました。 1902年には国王レオポルド二世のために数々の公園を整備した造園建築家ルイ・フックスによって、庭園の一部は英国式庭園に造りかえられました。」と観光局は説明している。
 私たちは約1時間30分のフリータイムで庭園の散策へと向かった。
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 観光局によると、「400種のチューリップをはじめ、500種以上の様々な花が、鮮やかな彩りを見せ、壮観な花絵巻といったところです。 芝生の緑とのコントラストも美しく、庭園の散歩道をゆったりと楽しむのがお勧めです。 樹齢100年の大木の下には、原生チューリップ、ツツジ、シャクナゲ、ブルームスカリなど、野生の花のじゅうたんが一面に広がります。」と書かれている。
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 私たち夫婦は温室にも入った。
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 観光局によると、「大きな温室にはブーケやフラワーアレンジメントが展示され、毎週1万本以上の生花が取り寄せられます。」と書かれている。
 お城には塔がありその中に上ることができた。
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(庭園の中にある塔)
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(塔の内部 中世の甲胄が置かれている)
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(この城主の紋章か)
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(塔から見た庭園)
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(唐から見たお城)
 観光局によると、「庭園は、毎年4月初めから5月初めの約1か月だけ一般公開されます。 それ以外の期間は翌年の開園の準備に充てられ、大勢の庭師が新しい球根に植え替えます。」と書かれている。わずか1か月の開園のために11か月をその準備にあてるとはなんとぜいたくなものだと私は感心した。そして、この時期にこんな天候に恵まれてこの庭園を鑑賞できたことに感謝した。
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by YAMATAKE1949 | 2016-05-15 10:53 | 旅行記(海外) | Comments(2)
Commented by enkumi at 2016-05-15 13:28 x
中世のお城や大聖堂の絵画などに圧倒されながら、毎回、楽しませて戴いています。
「グロート・ベイハールデン城」の1ヶ月限定の
庭園、価値がありますね、さすがに素晴らしいの一言です。
”目の保養させて頂き有難う御座いました。
Commented by YAMATAKE1949 at 2016-05-16 08:31
コメントありがとうございます。
フラワーショーの写真をいっぱい撮ってきたので、どれをブログに載せようかと悩みました。花だけでなくモデルがよいのでいい写真が撮れました。