2013年 08月 12日 ( 1 )

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(帝国書院「タペストリー」より)
2 第一次世界大戦の勃発
1)サライェヴォ事件
 1914年6月、ボスニアの首都サライェヴォを訪問中のオーストリア皇位継承者夫妻がセルビア人の青年に暗殺されたが、これをサライェヴォ事件と呼ぶ。
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2)対戦へと拡大
 翌月、オーストリアがセルビアに宣戦すると、これをきっかけにドイツ・オーストリアの同盟国側とロシア・イギリス・フランスの連合国側との帝国主義戦争がはじまった。ブルガリアとトルコは同盟国側について参戦し、日本が日英同盟を口実にして、ドイツが租借する中国の青島やドイツ領の南洋諸島を占領した。
 三国同盟の一員であったイタリアは英仏との間でオーストリア領の一部を獲得する秘密条約を結び、連合国側に加わり参戦した。戦争は、列強が植民地をもつアフリカや西アジアにもおよぶとともに、列強は植民地から兵士や多くの労働力と物資を調達したため、文字通り地球規模の世界大戦となったが、これを第一次世界大戦と呼ぶ。
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