2016年 05月 09日 ( 1 )

 ミハエル橋を見学したのち約1時間のフリータイムがあったので、私たち夫婦は鐘楼を上ることにした。鐘楼の高さは91mあるが、エレベーターがあったので今度は楽に上ることができた。
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(鐘楼から見た王立劇場)
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(鐘楼から見たゲントの町 近代的な建物も見える)
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(聖ニコラス教会が見える)
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(町の遠方に近代的な風車が見える)
 鐘楼から降りたのち私たち夫婦はミハエル橋に行き、レイエ川の右岸であるグラスレイを歩きコーンレイの景色を眺めた。
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(コーンレイ)
 レイエ川の左岸をコーンレイと呼ぶが、それは「穀物の埠頭」という意味で、その昔、小麦などの穀物が船で運ばれてきた川の港であった。そこにはバロック様式やネオクラシック様式、ロマネスク様式などで造られた元ギルドハウスや元ビール醸造所が列んでいる。
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(グラスレイの元ギルドハウス)
 グラスレイとは「香草河岸」という意味で、中世から近世にかけて、ゲントでは川や運河を利用した海運業・商業が発展した。グラスレイは当時の商業の中心地で、12~17世紀のギルドハウスをはじめとした歴史的建造物が集中している。
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(グラスレイの建造物)
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(旧魚市場の跡に近代的なレストランが建っている)
 レイエ川右岸を歩いていると古い建物が目に入ったがそれは大肉市場であった。
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(大肉市場)
 ガイドブックによると、この建物は中世の屋内肉市場で、1406年~1410年にかけて建てられ、ギルドハウスと礼拝堂も併設している。
 レイエ川から離れて私たち夫婦は金曜広場へと歩いたが、そこには大きな銅像が建っていた。
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(ヤーコブ・ファン・アルテフェルデの像)
 ネットで調べてみるとこの像はヤーコブ・ファン・アルテフェルデという人物である。彼は14世紀に毛織物商人として財をなし、百年戦争時のフランドル都市連合の指導者となって活躍した。また、金曜日広場は中世には集会場として利用されており、周囲はギルドハウスなどの歴史的建造物が広場を囲んでいる。
 フリータイムが終わり、私たちはバスでゲントからブリュッセルへと向かった。距離で約56㎞、所要時間は約1時間である。
 ブリュッセルのレストランでの夕食後、添乗員さんの好意で午後7時頃のグランプラスを見学した。
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(グランプラス)
 ブリュッセルでのテロ事件が起こる前は、大勢の観光客でごった返しているグランパレスが、今は閑散とした広場となっていた。
 
 
 
 
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